寒くて暑いイリノイ州の日々

アメリカに来てから30年。老親の為に日米間を行ったり来たり。

−20度の極寒の数日

イリノイ州にも今日から寒さが戻って来た。最低気温はマイナス20度程になるそうだ。

嫌だねぇ、と言うか、もう飽きた。って言うのが率直な思い。

シカゴに初めて来た1991年の冬は結構寒くて、息を思いっきり吸い込むと鼻毛が凍ったり、半乾きの髪の毛で表に出ると霜が降った様に半凍りになった、とか結構楽しんでいた。あれから30年以上経った今、もういいです。雪は嫌いじゃ無いんですがね。この寒さで学校は休校になったりするのに、会社は休みにはならないし、それでも出勤する働き者の中西部のアメリカ人は偉い。

最近、「老後は暖かいところに引っ越したい病」が発病中。昔から西の方に行きたいなーと思ってはいるけれど、何しろ夫の両親が割と近所(と言っても車で30分)。家族の絆が強いもので、「引っ越しは義親が他界してから」なんて思ってたけれど、私よりも長生きしそうな気配。もう、自分優先で引っ越したいけれど、夫が付いて来るのかは分からない。子供もローカルの大学に行ってる最中だし、やはり今は時期じゃ無いのだろう。と言ってる間に病気になったりして夢は果たせなくなるのは嫌だなぁ。モヤモヤしながら、まずはレジメ(一応求職中)を終わらさねば。